集団ストーカー加害行為の手法・具体例

 集団ストーカー犯罪の被害者は、連日時間を問わず、自宅内外、施設・建物を問わず、様々な時間・場所で様々な被害を受けることにより、絶え間ない精神的苦痛に晒される。

それが場所や時間を問わずに絶え間なく長期間継続することから、「自殺強要ストーキング」と呼ばれることがある。ここでは、それら精神的苦痛を与える加害行為の手法や具体例を示す。

Ⅰ. 多くの加害の基本となる加害行為

1. 盗聴・ハッキング・思考盗聴 

まず集団ストーカーの諸々の加害行為の基本としてプライバシーの盗聴がある。盗聴器による会話等の盗聴、PC・スマホ・インターネット利用のハッキングや不正傍受によるプライバシーの盗聴、神経活動を電磁波を使った技術で読み取る思考盗聴、などがある。思考盗聴はこの種の犯罪を知らない方にとってはにわかに信じがたいが、それを可能にする技術が古くからアメリカで特許となっていて(https://patents.google.com/patent/US3951134)業務用として思考盗聴器が出回っている(https://www.facebook.com/1259211280785738/posts/1569848936388636/)ものであり、脳内の思考や感情等を読み取ることから究極のプライバシー盗聴ともいえるもので、これらによって被害者のプライバシーは加害側に筒抜けになっている。
 集団ストーカーの個々の加害行為の多くはこれらのプライバシー盗聴から得たものを利用していて、盗聴やハッキング等により位置情報を含めた被害者の行為や会話すべてが加害側に知られ、追跡をして嫌がらせ行為をする加害者や店舗等で加害行為をすることになる加担者に一部知らされるため、場所や時間を問わないプライバシーを利用した嫌がらせが成立する。

 例.

  • 昨日みたテレビの内容やそれについての会話が他人に知られている
  • 閲覧したインターネットサイトの内容が知られている
  • メールやチャットの内容が知られている
  • 過去の友人や知人との会話が知られている
  • アカウントハッキングされて勝手に投稿されている
  • 友人や知人、所属企業、所属グループの名前が知られている
  • 自室にいないとわからない部屋の中のことが知られている
  • どのような物品を所持しているかを知られている 

2. 仄めかし

知られるはずのないプライバシーや被害者の嫌がることを単語や動作等でそれとなく示す行為、または追跡や監視を仄めかして被害を意識させる行為。
 個々の加害の多くはこれで成り立っている。1の盗聴によって知られたプライバシー等が囁かれたり、または通行人を装った加担者から位置情報を取得し追跡してきてたことを示唆する特定の動作をされたりなどがある。

 例.

  • 加担者と会話していると被害者が数日前に知人と話した内容に関する言葉が出てくる
  • 通行人を装った加担者が奇怪な動作をして被害者を見て特定のキーワードを囁く
  • 自室にいないとわからない部屋の中であったことが囁かれる
  • 店舗の従業員が特定の不自然な動作をして加害行為を示唆する
  • 飲食店の客として来店した複数の加担者が隣のテーブルで被害者のプライバシーに関する会話をする

3.尾行・付きまとい

道路、駅、電車、店舗、役所、病院等、被害者の行く先々で集団ストーカーの要員が、盗聴された内容をもとに位置情報を特定した加害者からの連絡によって現れて、睨みつけるや咳払いなどの不自然な動作や、プライバシーを仄めかす言葉、アンカリング(下記参照)された事柄等で、加害行為を示唆し、監視や追跡を意識させる。盗聴等から被害者の位置情報が特定されるので、初めて行く場所でも、被害者に追跡を示唆する動作を加担者が行い、場所や時間を問わず集団ストーカーされていること、国外であろうとどこにいても逃げ場がないことを被害者に意識させる。

 例.

  • 道ですれ違う人のいくらかが加害行為を示唆する動作をする
  • 役所や病院の待合席で、プライバシーに関する言葉が周囲の人の会話で発せられる
  • 電車においてアンカリングされたキーワードが普通の乗客を装った集団ストーカー加担者のうちで不自然な頻度で発せられる
  • レストランで隣の席に座った集団ストーカー加担者が被害者のプライバシーに関わる言葉を高頻度で話す
  • 行く先々ですれ違い様にプライバシー関する言葉が囁かれる
  • いく先々で加担者が軽くぶつかったりぶつかりそうになる

   

Ⅱ. その他の加害行為

1. アンカリング

Anchoringという言葉は、錨で止める、固定させる、据え付ける、固着させることという意味で、集団ストーカーにおいては「条件付け」「意識づけ」という意味で使用される。日常であり得る範囲の特定の事柄、物、色、数字、仕草、音などの中から特定の事柄を被害者に対して集中的に向けることで、被害者の意識にその事柄を向けられることが加害仄めかし行為であることを条件付け、その条件付けが固くなれば、その後からその事柄を見たり聞いたりするたびに被害者において、被害意識やネガティブなイメージがそそられる。特定の事柄が加害行為であると条件付けられる。
 例えば、駅までの道で付け回しをしている集団ストーカー加担者の数人が「濃い青」の服を着ていて被害者の目に入るように現れ、電車でも日常からは逸した頻度で「濃い青」の服を着ている集団ストーカー加担者が現れる。それが数日あると、被害者の意識の中で「青い服」を着ている人=加害行為を自分に対して行っている人と条件付けられ、青い服を着ている人が加担者であろうと関係ない人であろうと、その服を見るたびに自分への悪意と思ってしまうようになる。条件付けが強くなれば、集団ストーカー加害者は、「青い物」を仄めかしに使い、被害者の中で「青=加害を仄めかすもの」という条件付けが進めば、青いものを見るたびに、青に関するものは自分への悪意を表現しているという被害感覚に陥ることがある。
 また、黒=死を連想させたりなど、加害行為を仄めかす事以外のネガティブなイメージも条件付けられることがある。
 アンカリングで用いられる事柄は日常の範囲のもので、頻度やタイミングが偶然を超えた不自然であるだけなので、被害者以外の人にアンカリングを訴えても、下手をすると精神状態を疑われることになる。

 例.

  • 被害者がよく歩く道でスマートフォンを強調して見せてくる集団ストーカー加担者が多くなった。電車でも隣の人がスマートフォンを操作していて加害者であることを強調するような不自然な動きをする。これらが数日続けば、スマートフォンを操作する人が自分の前に現れればそれが自分への悪意をもった集団ストーカー加担者と思えてしまう、またその被害感覚を利用して加担者がスマートフォンに関することで仄めかしをしてくることが多くなる。
  • 白い傘、白い日傘を持った加担者が被害者の通りかかるところに不自然に多く現れ、傘や白が条件付けられる
  • 被害者が自動車で走行しているときに、その前にゾロ目ナンバーや左右対称のナンバーの加害者の自動車がよく現れ、不自然な走行で被害者に対して追跡であることを強調すると、ゾロ目ナンバーや左右対称のナンバーが加害車両であるというこが条件付けられる。以後、被害者はゾロ目ナンバー等が現れるたびに被害感覚に陥る。
  • 道でマスクをつけた加担者が現れる頻度が不自然に多くなり、彼らが咳払いをするようになると、マスクや咳払いが加害行為であると条件付けられ、それらを被害者が気にしだすと、あちこちでマスクや咳払いが加害行為を示唆するものとして使われ、被害者はマスクや咳払いを見るだけで自分への悪意と受け取り嫌な気持ちになる。
  • 被害者の自宅の隣にある会社で、集団ストーカーに加担している社員が被害者のプライバシーにあからさまに関わる事柄を大きな声で強調して被害者に聞こえるように話す、ということが不自然な頻度で行われる。それによって、隣の会社においての話し声=自分への悪意というのが条件付けられ、隣の会社から声が聞こえる度に被害感覚に陥るようになる
  • 被害者の近くの葬儀会社で被害者が通りかかると必ず黒い自動車が不自然な台数で停車していて、被害者が通過するタイミングで発車する。その後、集団ストーカーの付け回しの要員が睨みつける等の加害示唆と共に高頻度で黒い服を着ている。それによって黒=加害行為、黒=死、という風に意識付けられる。

2. ノイズキャンペーン

被害者に対して大きな音や不自然な音を意図的に鳴らしたり、自然な音であっても不自然な頻度で鳴らしたりすること。それらが多く起こると被害者は音の多くが自分に対する悪意であると解釈するようになり、聴覚が敏感になるとともに物音に対して神経質に反応することになる。

 例.

  • 通勤の経路で不自然な頻度で大きなクラクション音が鳴る
  • 被害者のよく行く喫茶店で不自然な頻度でドアバンの大きな音が聞こえる
  • 電車において近くで高頻度で加担者の携帯電話の着信音がなる
  • 自宅内外で自転車ベルが不可解な頻度で鳴る
  • 思考盗聴や室内盗撮の情報をもとに、被害者が自宅内で特定の動作、例えば椅子に座るタイミングで、大きな騒音を鳴らし、室内の監視を意識させる
  • 道路を歩いていると停車した集団ストーカー加担者の車が大きなエンジン音とともに被害者が通り過ぎるタイミングで発車することが高頻度で行われると、エンジン音=加害行為とアンカリングされ、エンジン音に過敏になる

3. ブライディング

   被害者に対して強い光などを意図的に高頻度で向ける行為。自動車のヘッドライトやハザードランプが用いられることが多い。

 例.

  • 被害者とすれ違うタイミングで加害車両がヘッドライトを点灯する
  • 被害者が運転するとき、追跡してきた加害車両が被害者の前に行き、不自然なランプ点灯を行う
  • 被害者の移動経路で高頻度でハザードランプを点滅させた車両が停止している
  • 被害者の移動中、高頻度で数メートル前に加害車両が停車し、バックライトを点灯させる
  • 被害者の帰宅経路の集団ストーカー加担者の家の光が、被害者が通り過ぎるタイミングで必ず点灯される
  • マンションに住んでいる被害者が帰宅するとき、不自然な頻度で近くの部屋の外の照明が点灯される

4. コリジョンキャンペーン

被害者に対して偶然を装って故意に衝突したり、衝突しそうになったりする行為。

 例.

  • 道を歩いていると集団ストーカー加担者が故意に肩に当たってくる
  • 駅のホームで偶然を装ってぶつかってくる
  • 電車内で足や荷物を蹴られる
  • レジに並ぼうとすると無理やり列に割り込んでくる
  • 自動車にのっていると加害車両がぶつかりそうな危ない運転をする
  • 歩道を歩いていると信号無視した加害車両が被害者をひくすれすれで暴走して通過する

5. 風評工作・悪評流布

被害者が「犯罪者である」「精神病人である」「危険人物である」等の嘘の噂を被害者の友人・知人・職場の同僚に流したり、嘘の噂を利用して人に集団ストーカー加害行為をするようにもちかけたりする。これによって大きな風評被害を被り孤立するだけでなく、加担者が集団ストーカー加害行為をする謂になり、加担者の人数が増えることになる。

 例.

  • 被害者が危険人物であるという嘘の噂により防犯パトロールが集団ストーカーに加担し被害者に嫌がらせをする
  • 職場に被害者が犯罪者であるという嘘の噂が流され職場の人がそれを謂にして集団ストーカー加害行為をする
  • 友人や知人に嘘の噂が流されて被害者を嫌うように誘導され人間関係が孤立させられる
  • SNSの友人に嘘の悪い噂が流されて被害者に嫌がらせをするように仕向けられる

6. 家宅侵入

被害者のいくらかは鍵をコピーされるなどして家宅侵入の被害に遭っている。物を移動させられるなどの嫌がらせ、お金や高価なものを盗まれるという窃盗、壁や物などを壊されるという器物破損、などの被害にあう被害者もいる。

 例.

  • 床にタバコの灰などを撒かれて家宅侵入を思わせられる
  • 会社のセキュリティカードや業務に必要なものを移動させられ会社に行くのを妨害される
  • 衣服や靴の位置を変えられて遅刻させようとする
  • 扉を壊される
  • Wifiルータを壊されたり移動させられたりしてインターネットができないようにされる
  • テレビを壊されニュース等を見れないようにされる
  • 集団ストーカー・テクノロジー犯罪関連の本を盗まれる

 

Ⅲ. 集団ストーカーの行われる場所とそこでの加害行為

 A. 道路・電車

集団ストーカーが行われていると、位置情報を特定されているためどこへいっても必ず集団ストーカーの加担者が現れ、仄めかし等を行う。電車にも加担者が現れ加害行為をし、被害者の乗る車両は不自然に人が多くなる。被害者が自動車を運転すると、ゾロ目ナンバーをつけた加害車両が現れたり、不自然なランプの点灯等で加害行為を示唆する。

 例.

  • 道を歩いているとすれ違い様にアンカリングされたキーワードが囁かれる
  • すれ違い様にこっちを見て咳払いする、ということが一日に何度もある
  • 後ろで歩いている二人組が被害者のプライバシーに関わる言葉を高頻度で用いて話をする
  • 人の少ないところで、複数の加担者が現れ奇声に近い声を上げたり、いざこざの振りをした暴言の中にキーワードがまぜられる(ストリートシアター)
  • 電車で前に座っている人が靴を回したり、睨みつけてきたりして、加害を示唆する
  • 電車で数人の乗客が傘で地面を叩いて音をならす
  • 買い物をして電車に乗ると買った物について加担者である乗客が話す

B. 店舗・役所

飲食店の席や役所の待合席に集団ストーカー加担者が現れ嫌がらせ等の加害行為をするだけでなく、店舗の従業員や役所の職員に裏で加担するように連絡が入って被害者が来店すると従業員が嫌がらせをすることもある。

 例.

  • 喫茶店の隣の席で集団ストーカー加担者が被害者のプライバシーに関わる言葉を話す
  • 役所の待合席で近くにいる加担者が仄めかし行為をする
  • コンビニの店員がお釣りを返すときに不自然な言葉を発しながらニヤけて加害示唆をする
  • 役所の職員が加害示唆をする不自然な対応をする

C. 職場

職場での組織的嫌がらせはモビングと呼ばれることがあり、就業時間中にそれとない嫌がらせがずっと行われ、被害者を自己都合退職させようとする。接客業の場合、従業員だけでなく客が被害者に対して嫌がらせをすることもある。盗聴等から得たプライバシーが利用される悪質なケースもあるが、証拠がないように嫌がらせをするため被害を訴えても被害妄想とされ、最悪の場合は産業医に精神病院への入院を促される。

 例.

  • 職場の人が被害者のプライバシーに関わることを囁く
  • 職場の人がアンカリングされたキーワードを囁く
  • 休憩室に入ると自分以外の従業員が咳払いする等で嫌がらせをする
  • 廊下ですれ違い様に不可解な言葉を囁かれる
  • 業務連絡の際に加害を仄めかす言葉をそれとなく含められる
  • 客が被害者のプライバシーに関わることを話の中にちりばめて話す

D. SNS

SNS上の友人・知人やTwitterのフォロワーに対して加害者が悪評流布を行い、嫌がらせや仄めかし等の集団ストーカーの加害行為をするように仕向けられる。知人やフォロワーが加担者となれば、彼らの投稿にアンカリングされたキーワードや被害者のプライバシーが混ざるようになる。

 例.

  • 今まで仲の良かった知人が悪評流布により加担させられた後、被害者の嫌がる言葉が含まれた投稿をするようになる
  • SNSにおいて被害者のプライバシーに関わる事柄の含んだ投稿が多くなる
  • 被害者が靴でアンカリングされている場合、メッセージ等でやりとりしている相手が靴という言葉を不自然な頻度で用いる
  • ジュースを飲んでいるときにTwitterを見ると加担者の人がそのジュース名をツイートする

E. 警察・病院

警察が集団ストーカーに加担する例も多く、被害者が集団ストーカーの被害を訴えに警察にいくと、被害妄想ということにされて病院を勧められることもあり、酷い場合は措置入院や医療保護入院になることもある。また病院も加担する例も多く、医師に相談すると被害妄想ということにされ入院さられ、入院中に看護師や他の患者に組織的に嫌がらせをされることもある。

 例.

  • 集団ストーカーの被害を警察に訴えると被害妄想扱いされて取り合ってくれず病院を勧められる
  • 集団ストーカー加害者に物を盗まれたことを訴えても盗難届けが受理されない
  • 警察に勧められて病院に行くと強制的に入院させられる
  • 医師に集団ストーカーのことを言うと統合失調症の被害妄想であると診断されメジャートランキライザーを処方される
  • 入院中に看護師や病院の職員の多くから嫌がらせを受ける


Ⅳ. テクノロジー犯罪を使った集団ストーカー加害行為

集団ストーカーの被害者の多くは思考盗聴やその他テクノロジー犯罪の被害を受けているが、思考盗聴でプライバシーを盗聴された後にそれが個々の仄めかしに使われるだけではなく、外にいるときにリアルタイムで思考盗聴をされていて、その盗聴の内容を使って思考盗聴されているということを意識させるような加害もある。被害者の頭の中のことを仄めかすだけではなく、被害者の頭の中にあることに応じてあれこれの嫌がらせをすることもある。
 被害者だけでなく加担者に音声送信や意識介入などが行われ、それによって加害指示をしている場合もある。加担者に対する電磁波による指示だけでなく、まったく関係ない被害者の周りにいる人が意識介入されてアンカリングされたキーワードを言わされたり、加害示唆を思わせるような不可解な動きをさせられるということもある。また、加担していない人が言った自然な言葉を被害者が聴く瞬間、被害者の聴覚をテクノロジー犯罪によって操作して仄めかしと取れるように聞こえ方を変えられたり、強く気にさせたりされることもある。
 職場など被害者が現れる固定の場所では、その場所の成員に対しても思考盗聴・音声送信等を行いながらの加害プログラムが動いている場合もある。

関連ページ






参考資料

http://antigangstalking.join-us.jp/AGSAS_Glossary.htm
https://ameblo.jp/walker-memo/entry-12224314062.html
http://www.gangstalker.info/20.html

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